|
|
| |
|
|
| |
17日は祇園祭のクライマックスともいえる山鉾巡行が行われます。朝9時、長刀鉾を先頭に、32の山鉾が京都市街を練り歩きます。巡行中は見どころが沢山あるので、観光には綿密な計画が必要かもしれません。あなたならどこから見たいですか?地図を見ながらポイントを紹介していきましょう! >>地図を表示
|
|
| |
 |
|
 |
順番通り進んでいることを報告する儀式 くじ改め |
| |
午前9時、四条通りに集まった32の山鉾は長刀鉾を先頭に巡行がスタートします。先立って7月2日の「くじ取り式」で引いたくじの順番通り巡行しますが、巡行中、四条堺町にてくじ通り巡行していることを、奉行役の京都市長の前で報告する儀式があります。先頭の長刀鉾・最後の南観音山をはじめ、8の山鉾は慣例で順番が定まっています(くじ取らず)。子供が儀式を行うところや、独特な所作、踊りと共に囃子を奉納したりと、その方法は山鉾によってそれぞれ趣向に富んでいます。 |
|
|
 |
神域に入ってゆく儀式 しめ縄切り |
| |
今も生稚児が山鉾に乗るのは長刀鉾だけです。稚児になることは大変名誉なことで、その年の稚児が発表されると地元のマスコミでは大きく報道されるほどです。現在、長刀鉾は昼間人口がゼロのため、祇園祭の1ヶ月間は、形式上、町の養子ということになります。その間、いろいろな制約を受けた生活の中で身を慎み、各種の神事や行事に参加します。
四条麩屋町では、長刀鉾の稚児の手によってしめ縄が切られます。邪悪なものをしめ縄になぞらえて、バッサリと断ち切るという意味があります。 |
|
|
 |
迫力ある方向転換 辻回し |
| |
山鉾自体には方向を変える機能がないため、方向を変えるために、車輪の下に竹を敷き、横から引っ張って車輪を滑らすことで方向転換します。囃子方・音頭取り・曳き手のタイミングをあわせてダイナミックに回転してゆく姿は巡行の見せ場のひとつ。四条河原町(地図中Point3A)が最も注目されます。ここから先はお囃子の曲調も「戻り囃子」と呼ばれる軽やかなものに変わってゆきます。河原町御池(Point3B)は、比較的場所が広いので余裕があります。最後の御池新町(Point3C)の頃になると、辻回しにも慣れてきて、非常にスムーズでダイナミックな辻回しを楽しむことができるでしょう。 |
|
|
 |
和気藹々と最後の祭を楽しむ 新町通り |
| 最後の辻回しを終えた山鉾は、新町通りを通って各々自分の町へ帰っていきます。ここでは、触れられるほど間近に山鉾見ることができます。非常に狭く、古い京都の町並を残す新町通りを、建物すれすれに山鉾が通るこの場所は穴場的な見どころ。囃子もゴールに近づくにつれてリズムが早くなり、また違った風情を感じられます。南観音山では、町に着くと拍手が沸き起こり、手締めで巡行を終えます。見物のお客さんでも町衆気分を味わえるひと時です。 |
| |
|
|
|
|
| |
屋根の上には屋根方と呼ばれる、電柱や電線を避けるための人が乗っています。 |
|
南観音山に飾られていた柳は厄除けのお守りとなるため、巡行後、争奪戦が繰り広げられます。
|
|
本サイトの運営はACTZERO(アクトゼロ)が行っています。
サイト 内の文章、画像および映像の無断転載・複製を禁止します。
Copyright 2004-2008 ACTZERO All Rights reserved.
|